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原産国から選ぶプロポリス

セイヨウミツバチの巣から採取されるプロポリスは、原産国によって巣の原料が違っているため、成分にも違いがあります。
あなたにとっておすすめなのは、どの原産国のプロポリスなのでしょうか。

癌を防いでくれるブラジル産

ブラジル産のプロポリスは、アレクリンというキク科の植物が原料となっています。
特徴は、アルテピリンCやバッカリンといった桂皮酸誘導体が多く含まれていることです。
アルテピリンCは、癌細胞の増殖を防いでくれる働きがあります。
これは、癌を防止してくれたり、癌の進行を抑制してくれたりすることにつながります。
また、バッカリンには、免疫力をアップさせてくれる効果があります。

アンチエイジング効果の欧州・中国産

欧州・中国産のプロポリスは、ポプラが原料となっており、抗酸化作用のあるフラボノイドが多く含まれているのが特色です。
抗酸化作用とは、体内にある活性酸素という物質の働きを抑えるものです。
活性酸素は体内に入ってきた細菌を退治し、免疫力を高めてくれる働きがあります。
ただ、増えすぎると正常な細胞を傷つけて劣化させ、老化の原因を作ってしまうのです。
フラボノイドによって活性酸素の働きを抑えられれば、細胞が傷つけられにくくなり、老化を防止できるのです。
欧州・中国産は、アンチエイジングに最適なプロポリスと言っていいでしょう。

抗菌・殺菌効果の強いオーストラリア産

オーストラリア産のプロポリスは、コアラの餌として知られるユーカリが原料となっています。
ユーカリそのものに抗菌・殺菌作用があるため、ユーカリ由来のプロポリスも抗菌・殺菌作用が強くなります。
プロポリスの抗菌・殺菌効果は強力で、抗生物質が効きにくいMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)を退治し、インフルエンザウイルスの増殖を防いでくれるほどです。
しかも、善玉菌にはダメージを与えないというおまけ付きです。
オーストラリア産のプロポリスは、病気の予防に役立ってくれそうです。

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