プロポリスでインフルエンザ予防
空気が乾燥する冬場は、インフルエンザが流行しやすい時期です。
なんとかインフルエンザにかからずに冬を乗り切りたいと考えている人は多いでしょうが、そんなあなたにおすすめなのがプロポリスです。
インフルエンザの発症メカニズム
インフルエンザは、患者がくしゃみなどをしたときに撒き散らす飛沫を吸い込むことで感染します。
ウイルスは自力で繁殖する力がありませんが、健康な細胞と融合することで、その細胞を「ウイルスを増やす装置」に変えてしまうのです。
これによってどんどんウイルスが増殖し、インフルエンザをはじめとする病気を発症してしまうのです。
インフルエンザウイルスの場合、この増殖が行われているのは気道、つまり喉や気管支です。
つまり、気道のインフルエンザウイルスを退治し続ければ、発症を防ぐことができる可能性があるのです。
プロポリスはインフルエンザウイルスに有効
このインフルエンザウイルスの退治に役立ってくれるのが、プロポリスの抗菌・殺菌効果です。
プロポリスの原料である蜂の巣は、細菌やウイルスだらけの屋外にあるにもかかわらず、腐ってしまうことはありませんし、中の幼虫が病気になることも多くありません。
これはプロポリスの抗菌・殺菌効果によるものです。
この抗菌・殺菌効果がインフルエンザウイルスにも有効なのです。
実際、プロポリスで処理をした細胞にインフルエンザウイルスを植え付けた場合、処理をしていない細胞よりも格段に増殖しにくくなります。
プロポリスのうがいが有効
では、どのようにプロポリスを使えば有効なのでしょうか。
それは、プロポリスを水で薄めてうがいをすることです。
この水で気道を洗浄することで、インフルエンザウイルスを退治でき、発症する可能性を下げることができるというわけです。
ちなみにプロポリスを使ったうがいは、口内炎や歯肉炎にも有効です。
気道や口腔を健康に保つために、プロポリスを使ってうがいをしてみてください。